私は毎月5冊ほど本を読みますが、『自分を操る超集中力』は有名なメンタリストDaiGoさんが描かれた著書です。
著者 メンタリストDaiGo
※紹介するリンクはアマゾンアソシエイトを使用しています
『自分を操る超集中力』の中で元々DaiGoさんは集注力が全くなかっと描かれています!しかし、それを科学的に高めった結果今では1日10〜20冊ほどの読書をし、TV出演や公演、ニコニコ動画の放送をするなど私たちでは到底出来ない量のアウトプットをする集中力を発揮しています!
この本では、私たちでも身近に取り入れることが出来る集中力UPのトレーニングややり方がたくさん記載され誰でも実践が出来るようになっているのです。
今回私が『自分を操る超集中力』の中で実際に試して、集中力が上がった例をいくつか紹介します!
私があげる例はほんの一部ですので、気になる方は是非読んでみてください
この記事には一部PRが含まれています。
朝に大切なことを終わらせる
『自分を操る超集中力』の中で朝起きて2時間の間に最もクリエティブな力を発揮することが出来ると描かれていますが、私たちは朝の使い方がとても下手です!
出勤のギリギリまで寝たり、テレビを見ながら朝食を食べたり、満員電車に乗りながら通勤通学したりなど私たちは朝のエネルギーを無駄にして過ごしているのです。
朝起きて最初の2時間を自分の時間に使うためには、早起きが必要です。
私は出社の3時間前に起きて、準備の時間1時間、作業する時間2時間として朝を過ごすようにしています。
この2時間を使って、ブログ執筆や勉強、筋トレなどをするようにしています。たまに大事な仕事もしていますが、朝起きて一番頭が働いている間にする仕事は、高い集中力を発揮して一気に終わらせることが出来るのです!
私は出勤前の朝活を1年以上継続したことによって、簿記2級や国家資格の取得、ブログ記事を100記事以上執筆、ユーチューブ動画100本以上投稿など作業量を熟すことが出来ました。
朝の使い方は人生に大きな影響を与えてくれます!出勤のために朝起きるのではく、自分の時間を作るために早起きしてみてください!
きっと世界が変わります。
取り組む時間を短くする
集中力は短い時間の方が高まるのです!
私はこれを朝に作業することで実感しました。私は前述したとおり仕事前に朝活で2時間ほど自分の時間を作るようにしています。ブログ執筆や勉強、筋トレなどをしていますが、一つの作業を30分〜1時間と決めているのです。
短い時間で取り組むことによって、作業に集中しSNSを見たり注意力が散漫になることがほぼありません!
逆に土日は作業が長時間になるので、途中で集中力が落ちて、よく作業中にSNSを見たりしていました笑
出勤前の朝に集中して作業が出来るのは、締切り効果が働いているのです!
朝は出勤するという締切が存在します。その時間までに作業を終わらす必要があるので、必然的に物事に集中出来るのです。
なので、土日の作業も30分〜1時間で作業を区切るようにすると集中力を発揮しながら作業出来るようになりました。
また、仕事中も30分〜1時間で作業を区切るようにしています。その時間で集中して取り組み時間が経ったら椅子から立ったりトイレに行ったり小休憩を挟んでいます!
短い時間の集中力は人それぞれ違うので一概には言えませんが、まずは15分〜30分の短い時間で作業を区切ることから始めてください!
高い集中力を発揮して作業に取り組むことが出来ます。
眠たくなったら15分仮眠を取る
お昼ご飯を食べた後や夕方って眠たくなりますよね!
私は毎日眠気と戦いながら乗り越えていましたが、これを一発で解決する方法が15分〜20分の仮眠です。
著書ではパワーナップと呼ばれて日中の集中力を取り戻してくれる手法です。
しかも、このパワーナップは机に突っ伏して寝る状態でも良いとされています。
私も職場の昼休みにご飯を食べた後や休日の夕方ごろに眠たくなることがよくあります。
そんな時は15分〜20分ほど、仮眠をすると眠気が一気に取れて集中力が回復していることを実感しています。
逆に30分以上寝ると注意力が散漫になるというデータもあるので、この本では15分〜20分の仮眠を推奨しています
私は休日たまに1時間ほど寝てしまいますが、作業にめちゃくちゃ集中出来ます。夜に眠れなくなりますが、、、笑
まとめ
『自分を操る超集中力』では集中力を発揮するために「ウィルパワー」の使い方が大事だと描かれています。
朝早く起きて作業するのもパワーナップをするのも「ウィルパワー」を上手く使うためです。
毎日同じ服を着るスティーブ・ジョブズやハワード・シュルツが早起きする理由も全て科学的に説明されていて面白いです。
この本を読むと自分が集中力を発揮するために何をすれば良いのか理解でき、実際に行動に移せるノウハウもたくさん描かれています!
もし、自分に集中力がないと思う方がいれば、是非読んで欲しい1冊となっています。
その他オススメの書籍