社会人オススメ書籍

会社でトップ5%になるための最強の習慣!誰でも出来る習慣

カズ
カズ
どうもカズです!大手サービス業から東京のベンチャー企業に転職した社会人4年目サラリーマンです。年間60冊以上本を読むプチ読書家です。

仕事で成果を出すために必要な習慣とはなんなだろう!

本日紹介する本は


著者:越川慎司

以前までの働き方は評価者が上司のみで上司に気に入られさえすれば、仕事が出来る人になっていました。

しかし、上司のご機嫌取りの仕方を覚えても、あなたは社外で活躍出来るスキルは持っていないのです。

私は大手企業からベンチャー企業に転職しました。

同期入社が一人いましたが、3ヶ月の試用期間でその同期は契約を更新してもらえず会社に残ることが出来ませんでした。

人柄も良く仕事も真面目に取り組んでいましたが、仕事の要領が悪く一つの仕事に時間が掛かっていました。

会社で長期的に育てるのが難しいと判断されて契約の更新がなかったのです。

私も仕事に慣れていませんでしたが、なんとか試用期間を乗り越えることが出来ました。

厳しい現状の中でも生き残るための習慣を持っていたからです。

今回は私が『トップ5%社員の習慣』を読んで実際に取り入れている、元々取り入れている習慣を3つ紹介します。

あなたも仕事が出来る人間になるための習慣を身につけてみませんか!

この本を読んで欲しい人

・仕事が出来る人になりたい方

・仕事のミスが続いている方

・効率よく成果を出したい方

この記事には一部PRが含まれています。

完璧を目指さない

モフ
モフ
仕事は完璧にしないとダメでしょう!
カズ
カズ
もちろん、完璧にすることは大事だよ!でもそれよりも大事なことがあるんだよ!

仕事で成果を出す人も完璧を目指していない人が多いです。

『トップ5%社員の習慣』では完璧主義すぎると行動力が落ちると描かれいます。

確かに資料を作成する際、事前の情報収集に時間をたくさん使いすぎると初動が遅くなります。

作成しながら軌道修正した方が行動量が多くなったり、振り返る時間も増えるので結果的に質の良い資料が出来やすくなります。

また、部下の間は完璧に資料を作成して上司に共有するのではなく、途中で必ず報告することをオススメします。

私は上司に資料を確認してもらう際、3割〜5割の完成度で事前に共有しています。

あなた自信が完璧な仕上がりだと思っていても、方向性や提案内容が違っていたら、また一から資料を作り直す必要があるのです。

上司に手間を取らせないために一度で完璧に仕上げることはとても大事です。

しかし、資料内容が間違えていたら、せっかく作った資料をまた一から資料を作り直す必要があります。

まだ能力のない間は方向性や資料の内容に間違いがないか何度か事前に確認して最終的に8割くらいの完成度で提出するようにしましょう。

もし、残りの修正点があれば上司の力を借りれば良いのです。

完璧主義な人は途中共有をしないで、全部完成させてから共有する傾向にあるたみたいですが、必ず途中報告をすることをオススメします!

それだけで仕事の無駄が減ります。

笑顔の連鎖を作る

モフ
モフ
カズさんは常に笑っているね!
カズ
カズ
笑顔の大切さがわかっているからだよ!

質問です!

表情が怖い人

笑っている人

どちらの方が話しかけやすいですか?

ほとんどの方が笑っている人の方が話しかけやすい人だと思います。

私はどれだけ仕事が忙しくても、仕事で失敗して落ち込んでも常に笑顔を作ることを心がけています。

もちろん、失敗して上司に怒られてた時は反省している雰囲気は出します笑

『トップ5%社員の習慣』では笑顔で過ごしていないと損することがあると描かれていますが、まさにその通りです。

部下があなたに相談したい時に眉間にしわを寄せて画面に集中している人に話しかけたいと思うでしょうか?

部下が相談出来ない日々が続くと不満がたまり、最悪仕事を辞める可能性があります。

部下が仕事をやめるとあなたはさらに忙しくなり、眉間にしわを寄せて作業する日々が続くでしょう。

一方で笑顔で常に話しかけやすそうな雰囲気の方だったら、遠慮することなく相手は相談出来ると思います。

笑顔はたくさんの人を巻き込みます。

あなたも話しかけやすい雰囲気を作ったり、第一印象をよくするために笑顔を作ってみてはいかがでしょうか?

また、仕事で落ち込んだ時も笑顔を作るとポジティブな気持ちになりやすいです。

もちろん、ヘラヘラし過ぎたら反省していないように見られるので注意です笑

すぐにメモを取る

仕事でメモを取らない人もいますが、私はメモを取ることが多いです。

『トップ5%社員の習慣』では仕事で成果を出す5%社員の59%がメモを取ることを習慣にしていたそうです。

私がメモを取る目的は仕事で学んだことを見直したり、上司に一度言われたことを何度も指摘を受けないためです。

また、私は仕事でやることが増えるとA4の用紙に仕事を片っぱしから書いていきます。

その中で時間軸で優先的にするものや重要度でタスクを分けて仕事を取り組むようにしています。

私の同時入社した同僚は仕事の漏れが多く、よく上司に指摘を受けていました。

彼はメモの習慣がなかったので、私がメモをすることを勧めたら仕事の漏れがだいぶ改善されました。

しかしベンチャー企業ゆえのタスク量を熟すには、まだ力及ばずに残念な結果になりました。

私は唯一彼と違ったのは仕事の漏れが一度もなかったことです。

私は仕事でわからないことを自分なりに仮説を立てて取り組んだことが間違えたり、メールのCCをつけ忘れるなど細かなミスはしていました。

しかし、日々たくさんの業務を与えられますが、一度も漏れることなく遂行してきたのです。

それはメモ書きの習慣があったからです!

何から手をつければ良いのか!

と思うくらい仕事量が多い日があります笑

しかし、メモをしてやることをまとめると、『意外に終わらせそうだな!』

と思うことがほとんどです。

もし、仕事でミスが多いと感じているなら、あなたもメモを取る習慣を身につけてください!

私はメモを取る習慣で仕事がのミスが大幅に改善されました。

メモの取り方がわからない方はこちらの本をオススメします!

まとめ

『トップ5%社員の習慣』は明日から取り入れることが出来そうな習慣がたくさん描かれています。

仕事で成果を出している人の習慣は意外にもすぐ出来る習慣が多いのです。

一番のおすすめはメモ書きの習慣です!

これだけ仕事が出来る人間になるかもしれません。

私は現在ベンチャー企業で毎日死に物狂いで働いています笑

その中でしんどい時こそ笑うようにして、また大量のタスクがある時はメモでまとめてなんとか生き残っています。

あなたも効率よく仕事するためにこの本を読んでみてはいかがでしょうか!

その他オススメの書籍



【PR】早起きと朝活で人生が変わる!