引用:転職の思考法 北野唯我
私は大手企業で3年働き、社会人4年目に東京のベンチャー企業に転職をしたサラリーマンです!
おそらく、『転職の思考法』に出会っていなかったら転職という選択肢はなかったと思います!
今の会社が嫌いになったというネガティブな理由はなく、『自分の市場価値を上げたい』という目標を持って私は転職活動を始めました
『転職の思考法』は転職を考えている社会人はもちろんですが、全ての社会人に読んでもらいたい一冊となっております。
会社で働く全ての社会人は転職の思考法を身につけることで、『働く』ことについて考えて転職という手段を持つことが出来るのです!
私がこの本を読んで、どんな行動するきっかけになったのかお伝えします!
本のあらすじは記載していませんの気になる方は是非購入を検討ください。きっとあなたの人生を変えてくれます!
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捨てる覚悟を持つ
これまでの人生で大学を選び、就職先を自分を選び、様々なことをあなた自身で選択してきたと思いますが、その選択にはあなたの意思がないのです!
『転職の思考法』ではこれまでレールの上を歩いてきただけで、自分で決めていない。と記載されています。
私も転職活動を通じて、上記のことは実感しました。
周りから大学に出た方が良いと言われ大学に進学して、世間から『上場企業は安定だよ』と言われて大手企業に就職してとそこには自分の意思がありませんでした。
そして「意味のある意思決定は必ず何か捨てることを伴う」と転職の思考法では記載されていますが、まさしくその通りです!
私は今回の転職活動で何かを捨てる決断があまりにも多く、本当に苦しみました!
・大手企業の安定的な収入
・住みやすい物件
・大好きな車
・職場の仲間たち
など『自分の意思』でこれらを捨てることは本当に辛かったです。
しかし、自分が挑戦したいことが明確に決まったので、捨てる覚悟を持つことが出来ました。
おそらく、転職活動を始める前にこの言葉に出会っていなかったら、捨てる覚悟を持てず転職出来ていないと思います!
自分の市場価値を高める
『転職の思考法』はその会社だけの価値ではなく、世の中から見たあなたの価値を意識しなさいと記載されています!
それが市場価値です!
私は転職の思考法を読むまで、会社内のことだけをずっと考えていました!しかし、転職が当たり前になるこの時代に置いてそれはめちゃくちゃ危険だったのです。
今の会社が潰れても生き残れる人と生き残れない人の違いは、市場価値が高いか低いかの違いです。
私は社会人になり接客業を4年間しています。しかし、悲しい事実として接客業をしているだけでは自分自身の市場価値を上げるのは難しいです!
もちろん、対人スキルは他の業種よりつくかもしれませんが、技術的な資産が何も残りません。
私は自分自身の市場価値を上げるためにまずは技術資産となる資格の勉強やプログラミング、動画編集など様々なことを始めました。
そして、伸びている業界に転職をして、2021年5月からその業界で働く予定です。
『会社の外を見る』この考え方は転職の思考法を読んでいなかったら出会っていなかったと思います。
変化する
変化の激しい世の中で変化しないの最大のリスクです。私は転職の思考法を読んで変化する大切さに気づき、伸びている業界に転職を決めました!
悲しいことですが、私の以前の業界はコロナ禍でどの企業も業績が落ちています。もし、転職の思考法に出会っていなかったら今の会社で雇用してもらうために必死に間違った努力をしていたかもしれません。
キャリアの選択肢を変える!
これは誰もが持つことが出来る手段です。悲しい事実ですが、会社は私たちを守ってくれません!
見捨てる時は非情なのです。
もし、今衰退している業界で働いてるなら、キャリアを変えることも頭に入れなければなりません!
転職の思考法を読むと考え方が変わり、行動出来ると思います!
もし、今働いている企業や将来に対して不安があったら、『転職の思考法』は間違いなくあなたの考え方を変えてくれます!