転職活動で避けては通れないのが面接です!
転職活動は面接が上手くいけば、内定に繋がります!
私は、書類選考を通過すると、ほとんどの面接で最終面接まで進み、内定をもらいました。
もちろん、面接準備含めて、企業研究や業界研究などを準備をして、面接に挑んだのも要因の一つです。
しかし、面接官に嫌われないように振る舞っていたのも大いに影響していると思います。
面接官も人です!
面接中に嫌われたら、あなたの内定の確率が一気に下がるでしょう。
今回は私が元大手企業で勤めていた時の人事部の方の話や転職エージェントに教えてもらった面接官で嫌われる人の特徴を3つお話しします。
面接練習しているのに中々合格出来ない方は、嫌われる特徴に当てはまっている可能性があるので是非参考にしてください!
この記事を参考にして欲しい人
・現在転職活動中の方
・面接が中々上手く進まない方
・面接で上手く対応出来るようになりたい方
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質問に素直に答えられない人
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私が経験した集団面接で実際にあった話も含めますと
転職理由を聞いているのに志望理由を話す。
前職でどんなスキルを身につけたか聞かれているのに仕事の内容を話す
簡単な自己紹介を求められているのに長々と自己紹介をする
実際にこのような人たちはたくさんいます。
質問内容に素直に答えらないことが続くと
と思われて面接は不合格になる可能性が高まります。
面接は緊張するので仕方のないことですが、まずは聞かれた質問に素直に答えることを意識しましょう。
優しい面接官なら質問に答えられていなくても、別の角度から質問をしてくれます。
しかし、何度も質問に答えられていなかったら、時間の無駄と思われるかもしれません。
質問に上手く答えるためには練習も必要ですが、面接官の質問の意図もしっかりと把握することも大切です!
![](http://image.moshimo.com/af-img/0332/000000015099.jpg)
志望理由
・しっかりと会社の企業理念を把握しているのか
・会社の求めている人材なのか
・この人は会社で活躍しくれる人材なのか
転職理由
・ネガティブな理由なのか知りたい
・人間性を知りたい
・前向きな転職理由かが知りたい
質問には必ず意図があります。
面接官がどうしてその質問をするのか!
その本質を理解することで的確な回答をすることが出来ます。
質問の意図は会社によって違いますが、相手がなぜこの質問をするのか、イメージしましょう。
自分が話したいことを話すだけだと、的外れな回答になる可能性が非常に高いです。
話が長い人
![](https://kazu-study.com/wp-content/uploads/2021/05/dmitry-vechorko-uQP6mJ5x9Oo-unsplash-300x200.jpg)
面接官が話が長い人を嫌う傾向にあります。
話が長いと、結局何を伝えたいのか面接官が理解することが難しくなります。
面接官も理解しようと努力してくれる人もいますが、あまりに話が長いと面接官に嫌われるでしょう。
私は元々話が長くなるタイプの人だでした笑
『コンサル一年目が学ぶこと』を読んで下記の話し方を身につけたら、簡潔に質問に受け答え出来るようになりました。
結論(Point)
理由(Reason)
例(Example)
結論(Point)
これはPREP法といい先に結論から話すのです。
PREP法でまとめると話が整理しやすく、相手に伝わりやすい話し方が出来ます。
話の構成も決まっているので、話が長くなることがありません。
もし、話が長くなりやすい特徴がある人は是非PREP法を身につけてください。
私はこの話し方を意識したら、簡潔に伝えたいことを伝えられるようになりました。
マニュアル的な感じで話す人
少し話がズレるのですが、
最近はリモート面接が増えているので、パソコンのメモ機能などを画面に出してzoom面接している方が多いと思います。
こっそりですが、私も転職活動の際やっていました笑
しかし、最初から用意された回答を話す際に、話に抑揚がなかったり、感情がこもってないと面接官にメモを見ていることがバレます。
また、目線が少し違う方を見ていてもバレるので注意です。
カンニングしていることがわかっても、面接官はそこまで気にしない人も多いです。
実際、私の以前勤めていた同僚の人事部の方も、
カンニングしているのは大体見抜けるよ!でも、カンニングしてるからってそこまでは気にしないよ!と言っていました。
しかし、明らかにマニュアル的な回答しかしない方は嫌われます。
志望理由が企業理念に共感しました!
社会貢献しているのが素晴らしいと思いました!
御社の今後のビジョンを教えてください!
どの企業に当てはまる抽象的な発言しか出来ない人は面接官に嫌われます。
面接官はあなたの本心がわからないので、深掘りしてきます。
深掘りした際にしっかりと本音で言えることがあればいいのですが、
用意されたマニュアル意外に答えることが難しくなるでしょう。
心からその企業に転職したいなら、あなたの本音も話すことも重要です。
マニュアルを作るのも良いですが、本音に勝るものはないです!
最終的には熱意も面接に影響することがあります。
もし、薄いマニュアルしか作れないのなら、そもそもその企業は受けない方が良いです。
企業やあなたの時間を無駄にしてしまいます。
リモート面接なら多少のカンニングが良いと思いますが、最終的にはあなたがその企業にどんな思いを抱いているのかの本音で話すことも大事になってきます。
まとめ
面接官も人です!
面接のテクニックを学ぶことも大事ですが、最後は本心からその企業に入社したい気持ちを伝えることも大事になってきます。
話が長すぎたりマニュアル的な回答しか出来ない方は、その時点で面接官に嫌われている可能性があります。
しっかりと企業研究をして、入社したい会社の面接を受けると熱意を持って話すことが出来ます。
私も最初は話し下手でしたが、PREP法を意識した話し方や鏡に向かって表情を意識して話す練習をしました。
面接官がどう思っていたかたはわかりませんが、最終面接まで行くことが多かったので人間性に問題はなかったのでしょう!
多分ですけど笑
最初のスタート地点で躓くと面接は不利になります!
しっかりと意識してください。