上司との人間関係に悩んでいる社会人は多いと思います。
私は転勤や2回の転職で色んな上司を経験してきましたが、話が全く合わない上司も多くいました。
話が噛み合わな過ぎて、戦ったこともあります!
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完璧主義の上司
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論理が全ての上司
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やりたいことをやらせてくれない上司
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人の感情を全く読み取ってくれない上司
その中で私が戦った上司は「論理が全ての上司」です(笑)
頭の回転が速く、仕事もかなりスピーディー、論理的思考力(ロジカルシンキング)もかなり高いと思います。
しかし、思考が論理的過ぎて、人の感情を全く読み取ってくれないこともありました。
私の伝え方が悪かった可能性がありますが、私と上司の嚙み合わない会話の例です(笑)
戦闘開始!!
他にもまだまだエピソードがありますが、あげだすとキリがないので一旦これだけにしておきす(笑)
このように上司によっては、どれだけ話しても分かり合えない方はたくさんいます。
私も最初は「自分が謝ればいい」と思って、対応していましたが、途中でひねくれて謝るのを辞めました。
では、一体どのようにして、謝らずに解決するのかを詳しく解説していきます!
あくまで、私の個人的な見解なので、この記事を全て参考にするのは良くないです。
私もひねくれた社会人の一人なので、「こんな考え方もあるんだな~」程度に見てもらえたら幸いです!
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上司と喧嘩して謝らなくても良い事例
おそらく、このブログを読んでいる方は上司と喧嘩してしまって、どうやって今の関係を修復しようか悩んでいる方が多いと思います!
実際、私も上司と喧嘩した際に、どのように解決しようかと色んなブログ記事を拝見しました。
しかし、どの記事も「後輩から謝るのが当たり前」「部下から謝るのが社会のルール」と部下の私たちから謝罪をしようというブログばかりでした。
はたして、本当にこれが正しいのでしょうか!
もちろん、自分がミスをしてしまった場合は、自分から謝った方が良いです。
素直にミスしたことを謝って、次回の改善策を提示するのが良いです。
しかし、状況によっては必ずしも自分から謝る必要がないと私は思っています!
ではどのような状況で部下から謝る必要がないのか下記で紹介します。
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上司に理不尽に怒られた時
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上司が勘違いして怒ってきた時
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一度起こしたミスをネチネチと言ってくる時
上司に理不尽に怒られた時
自分がミスした時は素直に謝るのが一番ですが、
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上司の気分で怒られる
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他人のミスをなすりつけられて怒られる
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納得のいかない理由で怒られる
ダメ上司と一緒に働いていると、良くあることですが、私は理不尽に怒られたら、謝らなくても良いと思っています。
結局、その場は何とか解決できたとしても
上司になめられたら、このような状態が慢性的に続きます。
その結果、あなたはずっとストレスを抱えた状態で働くことになるのです。
こちらに非がある部分は謝って、それ以上求められても謝る必要はないです。
それは上司の過剰な要求に過ぎません。
言い返すと喧嘩になる確率は高いですが、こちらは何も悪くないので、反撃するのも良いと思います。
上司が理不尽に怒ってきて、勝手に機嫌が悪くなっているので、謝る必要はないのです。
上司が勘違いして怒ってきた時
上司が勘違いして怒ってきて、「違います」とあなたが反論すると、
と怒ってくる上司も中にはいます。
上司は自分の意見が「間違えている」と認めるのが嫌で、
一度怒ったから引き下がれないと思い怒ってくるのです。
この場合も相手が間違っていることに反論すると、喧嘩になりやすいです。
しかし、こちらはただの被害者なので、謝る必要がありません。
むしろ、勘違いして怒ってきた上司が謝るべきなのです。
プライドの高い上司ほど自分の間違いを認めたくないので、謝らない傾向にあります。
上司が勘違いしていることをしっかり説明して、いけそうなら相手に謝らせる方向性で動いた方が良いです。
→上司との関係性が悪くなるので戦うなら覚悟が必要です(笑)
一度失敗したことをネチネチと言ってくる時
過去のミスをネチネチと言ってくる上司っていますよね!
数年前にやったミスを掘り返して、ついさっきやったミスかのように指摘してくるのです。
こちらがちょっとでも反抗すると、機嫌を悪くする上司がいます!
そこから喧嘩に発展することもありますが、その場合は謝る必要がありません。
もちろん、ネチネチと言われるくらい、あなたが同じミスを何回もしているのなら、言われても仕方ないです。
しかし、あなたが過去に失敗したことを既に改善しているのであれば、そのことを指摘してくる上司が無能なだけです!
むしろ、こちらのモチベーションを下げているので、ダメな管理職だと思います。
かなり自己中心的な上司の可能性が高いので、謝ってその場を乗り越えたとしても、次の試練がまっていることでしょう!
上司と喧嘩になっても良いので、謝らずに反撃した方が自己防衛になります。
上司と喧嘩して謝らずに上司と関係性を戻す方法
個人の自由ですが、上司と喧嘩して、こちらに非がない場合は謝らなくても良いのです。
しかし、こちらが謝らない場合は、どうやって上司と関係性を元に戻すのでしょうか!
私が実践した方法をお伝えします。
私のようなひねくれた社会人は、是非参考にしてください!
上司から謝ってくるのを待つ
自己中心的な上司でない限り、自分から謝ってくることが多いです。
私の上司もプライドがあって、なかなか謝らなかったのですが、1週間後に自分から悪かったと謝ってきました。
上司も部下との関係性を取り戻すために、色々と考えて上司から謝った方が得策だと思ったのでしょう。
もちろん、自分が悪い場合はミスしたことを謝るのは当然ですが、理不尽な場合は上司から謝ってくるのを待っても良いのです。
もし、上司が謝ってこない場合は、その程度の上司だったということです。
部署移動や転職活動を考えた方が良いでしょう!
人事部に相談する
私の経験ではないのですが、元同僚は理不尽に怒ってくる上司に嫌気がさしていました。
最初は耐えていたのですが、数ヶ月耐えているうちにメンタルが壊れると思い、反撃に出たのです。
その時、上司は今までの好意を謝りもせずに、逆に上司に逆らったことを根に持ち、ずっとネチネチと言ってきたみたいです。
そのことを人事部に相談したら、上司は他の部下からもパワハラの相談を受けていたことが発覚して、別の支店に上司が飛ばされました。
このように人事部や関係部署に相談したら、会社規模で動いてくれる可能性があります。
自分の力だけで解決できないと思ったら、会社の力を借りましょう!
また、人事部などの力を借りれない場合は、同僚や仲の良い社員を味方につけることで、解決できるかもしれません。
上司と対面で話さずにチャットでやり取りをする
上司と喧嘩中は対面で話すのが気まずいと思います。
実際に私はとても気まずかったのを覚えています笑
しかし、日々仕事をしないといけないので、上司と仕事上のやり取りをする必要がでてきます。
そんな時は、チャットツールで事務的な連絡だけをして、仕事以外の連絡をしないようにしましょう!
チャット上でのやりとりは対面に比べると、とてもやりやすいです。
私も上司と喧嘩中は必要最低限のことだけをチャット上で話していました。
チャット上でコミュニケーションを取っているうちに、上司との関係性も自然と元に戻るかもしれません。
私の場合は上司から謝ってきましたが笑
上司との関係性が悪化したら
こちらに非がない場合は、謝らなくても良いと思います。
しかし、謝らない状態が続くと、上司との関係性が悪化する可能性があります。
上司と喧嘩すると会社に居づらくなるリスクがあるので、もし関係性が悪くなったら次のアクションを取るのをオススメします!
- 転職活動を始める
- 部署移動を懇願する
転職活動を始める
私は転職活動マニアのため常に転職活動をしている変人です(笑)
20代で2回転職活動をしていて、2023年9月時点でも転職活動で4社目を検討中なので、他の社会人に比べて転職市場には詳しいと思います。
私は転職活動をすることで、多くのメリットがあると思っています。
- いつでも会社をフェードアウトできる
- メンタルが安定する
- 自分の市場価値を把握できる
- 上司にNOと言えるくらい心の余裕ができる
転職活動はいつでも始められます!
もし、選考に進んで、良い企業がなかったら、転職しなかったら良いだけなので、転職活動はノーリスクなのです。
私は上司と喧嘩中に軽く現在の転職市場を確認する目的で転職活動をしていましたが、上司と喧嘩してからは、「次の会社に転職する」という目的に変わり、書類選考にも進んでいます。
転職活動をすると、居場所が今の会社だけだと思わないので、だいぶメンタルが安定します。
無料で誰でも始められるので、迷ったらまずは登録だけでもしてみましょう!
私は転職活動をサポートしてくれる転職エージェントサイトに登録しています。
私が転職活動の時に使用しているサイトをいくつか紹介しますので、大体2〜3社ほど登録するのを進めます!
特に転職エージェントは当たりハズレがあるので、合わないと思ったら、すぐに切り替えられるように複数社登録することがオススメです!
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自分自身がどの転職エージェントを使用すれば良いのかわからない方は相談してみても良いと思います!
カウンセラーがしっかりとあなたのお悩みを聞いて、アドバイスしてくれますよ!
部署移動を懇願する
転職活動は最初ハードルが高いと思っていても、始めてみると意外にそこまで難しいことではないと気づくと思います。
しかし、転職活動はタイミングによっては、自分に合った企業に出会わない可能性があります!
また、転職は良い面のほかにデメリットがあるのも事実です。
転職のデメリット
- 一から人間関係を築く必要がある
- 入社したら環境が合わない可能性がある
- 退職金に影響する
今の会社を離れるのにリスクがあると思ったら、部署移動を懇願する方が良いです。
同じ会社内でも部署が変わるだけで、全く違う人間関係になります。
そのため、今の上司との関係性が崩れても、部署移動をすれば上司と関わることなく過ごせるのです。
ただし、ベンチャー企業やスタートアップなどの少数精鋭の会社だと、部署がないに等しいので、転職活動をするのがオススメです。
上司の顔を見るだけでストレスの場合は、今の会社を離れる準備をしましょう!
ストレスを抱えて働く時間は勿体無いです。
自分のミスは素直に謝ろう
私はひねくれた社会人なので、上司と喧嘩した際はよく反論します笑
時には上司が理不尽でも耐えることは大切ですが、
自分の限界を超えそうだったら、自分の身を守るために反論した方が良いと思います。
しかし、自分がミスした場合は素直に謝っています!
上司に反論して良いのは、理不尽に怒ってきた時やこちらに非がない場合です。
何もかも反論していたら、あなたが「理不尽な社会人」になってしまいます。
自分のミスは素直に謝って、上司の理不尽には建設的な議論が望ましいです。
感情的に上司に伝えるのではなくて、下記の答えを導き出して、自分に非があれば謝りましょう!
なぜ今怒られているのか
上司は何に対して怒っているのか
怒られる理由は正当なのか
完全な理不尽だったら、「怒られている理由がわかりません」とハッキリと言って良いです。
理不尽な状況に耐えるのではなく、こちらから変えていくことが大切です!