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転職活動は現職を辞めてからしても良いのか?

カズ
カズ
どうもカズです!大手企業から渋谷のベンチャー企業に転職した社会人4年目サラリーマンです!

転職活動は現職を辞めてからして良いのか?

もし、皆さんが転職活動をするならどちらを選びますか?

・今の仕事を続けながら転職活動をする

・現職を辞めてから転職活動をする

私は在職中に転職活動をしました。

それは仕事を辞めてから転職活動をするとリスクが大きすぎると思ったからです。

しかし、転職活動はやることがたくさんあります!

転職するならマイナビエージェント

・応募書類作成

・企業探し

・企業研究

・面接の日程を組む

・面接の練習をする

仕事をしながら、上記のことをやるには仕事後や休日を返上してやる必要があります!

なので、『退職してから転職活動をしよう』と思ってしまう気持ちはよくわかります。

私も在職中に転職活動をするのは、かなり忙しかったです!

今回は『退職してから転職活動をして良いのか?』のメリットとデメリットを伝えた上でこの特徴に当てはまる人は退職後に転職活動をしても良いことをお伝えします。

この記事を参考にして欲しい人

・これから転職活動を始めようと思っている人

・転職活動のため退職を考えている人

・退職してからの転職活動のメリット・デメリットを知りたい人

この記事には一部PRが含まれています。

現職を辞めてから転職活動をしても良いのか?


結論!ほとんどの方にオススメ出来ません!

モフ
モフ
なんで?退職してからの方が時間が出来て効率良くない?
カズ
カズ
確かに時間が出来るけど、デメリットをしっかり考えないといけないんだ!

退職をしてから転職活動をすると時間が出来て、転職活動に専念出来ます!

しかし、これから伝えるデメリットを考慮するとオススメできません。

マイナビジョブ20’s

精神的にキツくなる


転職活動が上手くいく保証はありません!

長引けば半年以上掛かる人もいます。

もし、退職してから転職活動をするとその期間は無収入です。

収入がないと精神的に追い詰められて、

希望ではない職種に入社したり、最悪ブラック企業の内定を承諾する可能性もあります!

自分が転職で実現したいことがあっても、追い詰められると当初の目的とは違う企業に入社してしまう可能性は高いです。

離職期間が長引く可能性がある

さきほど伝えたように転職活動をしてもすぐに内定をもらえる保証はありません!

離職期間が長引けば長引くほど転職活動は不利になります!

・人間性に問題があって採用されないのかな?

・離職期間中は何をしていんだろう?

以前勤めていた企業の経歴以外にも離職期間中のことも細かく聞かれる可能性が高いです!

面接官に印象の良い受け答えが出来ると良いですが、離職期間が長くなると面接官はあなたに最初良い印象を思わないでしょう!

今の会社で働く選択肢がなくなる

モフ
モフ
どういうこと?
カズ
カズ
転職活動をしていたら、自分の会社の良さに気づいて転職しない選択も出来るんだよ!

転職活動は別の会社に入社することがゴールではないです!

自分の目的を達成するための手段に過ぎません!

もし、転職活動をして自分の目的を達成出来そうな企業がなかったら、一旦は現職を続ける選択肢もあります!

しかし、退職してからでは『戻る』ことが出来なくなります。

転職活動をして100%自分の目的を達成できる企業に出会える保証はありません!

転職活動をして今の会社の良さに気づくこともあるので、退職をしていなかったら現職を続ける選択肢も持てます!

面接ではネガティヴな印象を与えやすい

ほとんどの社会人が転職活動を終えてから退職をします。

もし、退職をしてから転職活動をすると

・計画性がない人

・前の職場で何かあったのかな?

・解雇されたのかな?

など面接官はあなたに対してネガティヴなことを思います。

退職してから転職活動をするメリット

時間が出来る

現職をしながら転職活動をするとプライベートも潰してしまうほど、忙しくなります。

しかし、退職してから転職活動をすると時間が出来るので転職活動に専念出来ます。

転職エージェントに相談しやすい

どの時間も空いているので、転職エージェントと予定を入れやすいです。

また、1社だけではなく複数の転職エージェントに相談することも出来ます!

良い転職エージェントに出会えたら、内定までのゴールが明確になり早く転職活動を終わらせる可能性も出てきます。



たくさんの求人を見て考えることが出来る

現職中は限られた時間の中で転職活動をする必要があります。

その分求人を見る時間にも限りがありますが、退職すると求人を探す時間や考える時間がたくさん出来るので、自分の目的に合った求人に出会える可能性が高くなります。

仕事を辞めてから転職活動をしても良い人


上記の退職してから転職活動をするデメリット・メリットを考慮した上で『仕事を辞めてから転職活動をしても良い人』の特徴についてお話しします!

時間がない人

現職がブラック企業であればそもそも転職活動をする時間がないので、辞める必要が出てきます。

その場合有休休暇を上手く使い転職活動をしながら退職の準備をしましょう。

精神的に今の職場がキツい人

今の職場の人間関係や仕事で精神的にキツい場合は、やめてから転職活動をした方が上手くいくと思います。

精神的に追い詰められていると転職活動も上手くいきません!

今の職場を離れてからやった方が、精神的にゆとりが出来るので転職活動に力を入れることが出来ます!

貯金がある人

離職期間が長くなるとその間は無職で収入がありません!

なので、最低毎月の生活費半年分ほどある方は退職をしてから転職活動をしても多少問題はありません。

しかし、短期決戦で決めないと自分の生活を苦しめるだけなので気をつけてください!

転職活動を早く終わらすために


自分の転職の軸や目的に合った企業が早く見つかって内定をすぐにもらえれば、良いのですが転職活動はそこまで簡単ではありません!

自己応募だけではなく転職エージェントを上手く活用出来れば、あなたの希望にあった企業を見つけてくれます!

転職エージェントに相談するのは無料です!

自分で頑張りつつプロの力を借りると、転職活動もスムーズに行く可能性が格段と上がります。



まとめ

・退職をしてから転職活動をするのはリスクが多いがメリットもある。

・出来れば現職を続けながら転職活動をした方が良い。

私は在職中に転職活動をして、約2ヶ月でベンチャー企業に内定をいただきました!

仕事や勉強の合間に転職活動をして、自分のプライベートな時間はほとんどなかったです!

「転職活動の時間がない」という方はほんとうに時間がないのでしょうか?

SNSを見る時間を無くして出勤前に朝早起きをしたり、時間はいくらでも作れます!

ブラック企業に勤めていたら時間がないのは事実かもしれませんが、転職活動をする前に今一度どの時間で転職活動が出来るのか自分のスケジュールを見直してください。

あくまで退職してから転職活動をするのは、あなたの自由です!

最終的には自分の希望している企業に出会えたらなら、それで良いのです。

自分がどちらの選択が良いのかしっかり考えた上で転職活動をしてください!

後悔のないように!

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