今日紹介する社会人オススメの書籍は
著者:森岡毅
※紹介するリンクはアソシエイトリンクを使用しています
この本は著者の森岡毅さんが自分の長女に向けて描いた本で、これからのキャリア形成の軸を決める考え方であったり、タイトル通り森岡さんの苦しかった時の話が描かれています。
順風満帆に見える森岡さんの壮絶な過去をどうやって乗り越えたのか!
私は自分に置き換えると耐える自信がありません笑
今回はこの本に記載されている『自分をマーケティングする方法』には触れません。
この本を読んで自分自身の考え方を変えてくれた言葉を3つお伝えします。また、この3つの言葉を元にどのように行動するキッカケになったのかを私の実体験もお話していきます!
仕事や将来に不安な社会人でも必ず行動するキッカケになると思うので興味がある方は是非読んでください!
この記事には一部PRが含まれています。
普通の人と同じことをしていては普通の人で終わる
この言葉のおかげで私は大手企業からベンチャー企業に転職を決めたのです。もし何かを成し遂げたいなら、普通の人と一緒のことをせずに人と違うことをする必要があるのです。
私は後2ヶ月も働けば大手企業で役職が付くことを約束されていましたが、自分の成長にはあまり繋がらないかもしれないと心の中で思っていました。
もちろん、以前の職場が好きでずっと働きたい気持ちはありましたが、私のキャリアの軸は『市場価値の高い人材になる』ことだったのでその軸と相反していたのです。
普通の人が安定を求めるなら、私は心機一転新しく挑戦することを選びました!
そして気がづけば震える手を抑えながら上司に退職する意向伝えたのです。
怖かったのです!いつもの日常を崩してまで自分から環境を越えることが、とても怖かったのです。しかし、その恐怖心に打ち勝つことが出来たので無事に退職することを伝えることが出来たのです!
これからベンチャー企業で働きますので、応援よろしくお願いします!!
めっちゃ不安ですが、、、笑
成長ブースト効果
人間は誰しも環境を変えたくない生き物です。変化が起きようとすると自己防衛で不安や恐怖を感じ行動させないようにするのです!
私が転職を考えた時もそうでした。実際何回も『今の職場にいてもいいのでは?』と自分に問いかけました。
しかし、新しい環境に飛び込んでそこに身をおくことで必死にその環境で生き残ろうとして人間は覚醒するのです。
急速的に成長するのでこの書籍では成長ブーストと呼んでいるのでしょう。
もちろん、現状維持も居心地がよくて最高ですが、事実として若いうちの方が体力があり環境の変化に適応出来るのです。
私は2021年4月現在25歳のまだまだピチピチの社会人です!
自分で言うのもあれですが、、、笑
『若いうちに挑戦したい』と気持ちもあったので、現状維持を振り切り挑戦することにしたのです。
みなさんは『成長』と『安定』どちらを取りますか?
失敗しない人生が最大の失敗
私が紹介した2つの言葉でなんとなく察すると思いますが、森岡さんは失敗しない人生より何かに挑戦して失敗する人生の方が面白いと言っているのです。
『今まで失敗したことがない』と言う人は自分の一歩先の挑戦を放棄してきたのです。もちろん、それでも失敗しない人がいると思いますが、ほとんどいないに等しいでしょう!
みんな自分の能力以上のことを続けるといずれ失敗するのです。しかし、その失敗は自分が過酷な道を選んだからです。
私もこれから全く未経験のベンチャー企業で働きます!おそらくいっぱい怒られて失敗しまくると思います。
私が大手企業で働いてた時挑戦を放棄していました。やりたいことをアピールはしていましたが、大きな仕事をやろうとはしていなかったのです。
失敗するのが怖かったから!
ただそれだけです!
ある程度職場での地位も確立して仕事のミスをしないレッテルが貼られると大胆なことが出来るなくなるのです!
社会人経験が長くなるとみなさんも私のような経験がないでしょうか?
私は失敗を恐れて、大胆なことが出来なかったのです。大事な仕事は全力で取り組んで周りの評価を上げるズル賢い戦法で大手企業は生き延びました!
これから全く未経験のベンチャー企業に転職するので、失敗を恐れていては何も出来ない!
そのことを頭に入れて日々仕事したいと思います。
まとめ
この本は森岡さんが自分の娘のために描いた1冊ですが、社会人の私たちにとって、大切な考え方やキャリア形成について細かく描かれています。
私は『苦しかった時の話をしようか』をかれこれ5回ほど読んでいますが、読むたびにこの本に助けられました。
大手企業で不安を抱えて働いている時、転職活動をする時、やる気が出ない時いろんな場面でこの本に助けられたのです。
オススメの読み方は第5章から読んでください!正直第4章までは内容が若干難しいです。
私は3回ほど読んでやっと頭に入ってきました笑
『苦しかった時の話をしようか』はきっとあなたの挑戦に勇気を与えてくれます!