私を含めほとんどの人が転職活動の面接で落ちる経験をしています。あるいは書類選考で落とされることも良くあります。
その時、皆さんはどのように感じますか？
今から伝えることを知らない方は、「なんで落ちたんだ！」「また一からやり直しだ！」と負の感情を抱きやすいです。
私もめちゃくちゃ興味のあった企業の最終面接で落ちた時は若干落ち込みましたが、すぐに切り替えることが出来ました。
転職活動の面接で落ちた時に是非とも参考にして欲しい考え方があるので、今からご紹介します！
大丈夫！落ち込む必要はありません！
この記事には一部PRが含まれています。
企業とのミスマッチを事前に回避出来た
前提として面接官の受け答えにしっかりと答えてることが大事になってきますが、面接はその人の人間性や価値観を見られる場でもあります。
しっかり受け答えが出来たのに面接で落ちるということは、面接官があなたに対して会社で活躍出来るイメージを持てなかったということです！
仮に入社してから企業とのミスマッチがあった場合、苦しい思いをするのはあなた自身です！
また、一から転職活動をして退職の手続きをする必要があるので、お互い時間の無駄になります！
事前に回避出来て良かったと思えば良いのです。
私も興味のあった企業の最終面接で落ちた時は
とポジティブに考えたら、あまり落ち込まなかったです！
優秀な人材を手放したな！
みなさんは面接官と志望者どちらの方が立場が上だと思いますか？
結論！上下関係はなくお互い対等な立場です！
面接に落ちて落ちこむ理由として、自然と自分の立場を面接官より下に見てしまっているからです！
よく面接に落ちると
・自分はダメな人間だ！
・どこも採用してくれない！
と落ち込む方が多いですが、あなたがダメな人間だからではないです！
ご縁がなかっただけです！
『あなたが輝ける会社ではなかった』それだけのことなので何も落ち込む必要はありません！
このポジティブな考え方は面接時にも役に立ちます！
気持ちの持ち方として
とちょっと上から目線で望むと緊張を和らげることが出来ます！
面接時に上から目線すぎると言葉遣いが乱暴になったり、面接官を見下してしまう可能性があるので、あくまで面接時に緊張を和らげる考え方として参考にしてくださいね笑
失敗例
良い面接の練習になった！
新卒の就活時はたくさん企業の面接を受けることが出来たので自然と面接に慣れましたが、転職活動はたくさん数をこなすことが難しいです！
本業をしながら転職活動の日程を組む必要があるので、同時進行でも３〜５社くらいが精一杯だと思います！
当然 長く同じ会社に勤めていると面接の勘が鈍っています。ある程度自宅で練習は出来ますが、本場に勝る練習機会はないです。
私の場合約３年ぶりの面接だったので最初は緊張はしましたが、数を重ねていくうちに程よい緊張感で面接を受けることが出来るようになりました！
面接で落ちたとしても、『実践経験を積めた！ありがとう！』と思うことで、次の面接に繋がります。
一段階あなたは成長しているので、次の面接はよりスムーズに挑めると思います！
まとめ
転職活動は落ち込んでいる暇はありません！
確かに不合格通知が来た時は悲しいです！しかし、面接で落ちた事実は変わらないので、次の行動をしないと内定を貰えません。
むしろラッキーだと思えるくらいが丁度いいのです！
・実はブラック企業だったのかも！
・事前にミスマッチを防げた！
・練習機会をくれてありがとう！
と物事は考え方次第で変わります。
私もいくつかの企業は不合格通知をもらいました。少しだけ悲しかったですが、すぐに切り替えることが出来たのは上記の考え方を持っていたからです。
いつかきっとあなたの価値観に合う企業は見つかるので、絶対に諦めないでくださいね！
