転職4回した私が語る|ヤバい会社の見抜き方5選【入社前に分かる危険サイン】
「この会社、なんか違和感あるな…」
転職活動をしていると、そんな感覚を覚えたことはありませんか?
- 求人を見ると良さそうに見える
- 面接でも大きな問題はなさそう
- それでもどこか引っかかる
でも多くの人は、その違和感を「気のせいかもしれない」と流してしまいます。
そして入社後にこう思うのです。「やっぱりやめておけばよかった」と。
私は20代で転職を4回しました。
その中には、本当に自分に合った会社もありましたが、「ここは危なかったな」と後から気づいた会社もあります。
実際に短期離職につながった経験もあります。
当時は、「もう少し頑張れば変わるかもしれない」「ここで辞めたら逃げになるかも」と思っていました。
でも今ならはっきり言えます。
ヤバい会社には、必ず入社前からサインが出ています。
そしてそのサインを見逃してしまうと、自信が削られ、時間を奪われ、最悪の場合メンタルを崩してしまうこともあります。
この記事では、転職4回・100社以上の面接を経験した私が、実体験をもとに「ヤバい会社の見抜き方」を解説します。
この内容はYouTubeでも詳しく解説しています。文章では伝えきれないリアルな体験談や、面接中の具体的なやり取りについても話していますので、あわせてご覧いただくと理解がより深まると思います。
なぜ「ヤバい会社」に入ると人生が狂うのか
ヤバい会社に入ると、人生は狂います。
ここで言う「ヤバい会社」とは、残業が多い・給料が低いといった分かりやすいブラック企業だけではありません。
本当に怖いのは、じわじわと自分を削っていく環境です。
✔ 失敗を個人の責任にする
✔ 質問しづらい雰囲気がある
✔ 根性論ばかりで説明が曖昧
こうした環境は、すぐに心を壊すわけではありません。だからこそ厄介です。
最初は「自分が悪いのかも」と思い始めます。気づけば、自信が削られ、判断力も鈍っていきます。
「環境の問題を、自分の問題だと思わされること」です。
短期離職はやり直せます。
でも、壊れた自信やメンタルは、すぐには戻りません。
だからこそ大事なのは、入社してから耐えることではなく、入社前に気づくことです。
次は、実際に私が経験して分かった「ヤバい会社の見抜き方」を解説していきます。
ヤバい会社の見抜き方
「ヤバい会社って、入社してみないと分からないんじゃないの?」
そう思う方も多いかもしれません。
でも実は、ヤバい会社には必ずサインがあります。しかもそれは、入社後ではなく、求人や面接の段階ですでに出ています。
私自身、転職を4回し、100社以上の面接を受ける中で、「あ、この会社は危ないな」と感じるポイントが少しずつ分かるようになりました。
逆に、そのサインを見逃して入社してしまい、短期離職につながったこともあります。
ここからはヤバい会社の見抜き方を5つ紹介します。
①求人がやたら抽象的
1つ目は、求人内容がやたら抽象的な会社です。
「成長できる環境」「やりがいのある仕事」「若手が活躍中」「裁量権があります」「風通しの良い職場」こうした言葉が並んでいる求人は、一見魅力的に見えます。
ですが、よく読むと何をする仕事なのか”具体的に書かれていないケースが多いです。
- 具体的な業務内容
- 責任範囲
- 給料体系
- 評価基準
これらが曖昧なままになっている会社は要注意です。
私も過去に、「面白そう」「成長できそう」と思って応募した会社がありました。しかし、選考が進むにつれて仕事内容の説明が少しずつ変わり、最終的には「聞いていた話と違う」と感じることになりました。
抽象的な求人を出している会社は、業務が整理されていなかったり、「とりあえず誰か欲しい」という状態になっていることも少なくありません。
求人を見るときは、良い言葉が並んでいるかどうかではなく、どれだけ具体的に書かれているかをチェックしてください。
②面接で質問にちゃんと答えない
2つ目は、面接でこちらの質問にちゃんと答えない会社です。
例えば、業務内容について聞いても「色々やってもらいます」と言われる。残業時間を聞いても「人によります」と濁される。評価制度について聞いても「頑張り次第です」と返ってくる。
一見、普通の受け答えに聞こえますが、実は何も答えていません。
私も過去に、仕事内容や体制について具体的に質問したことがあります。そのとき返ってきたのは、抽象的な説明や精神論ばかりでした。
当時は「まだ細かく決まっていないのかな」と思ってしまいましたが、今振り返ると、答えられないのではなく答えたくないケースだったのだと思います。
- 実態を話すと不利になる
- ルールが整っていない
- 属人化している
こうした会社ほど、質問に対して曖昧に答える傾向があります。
誠実な会社は、良い面だけでなく、課題や現実も含めて説明してくれます。ミスマッチを防ぐことが、結果的に会社にとってもプラスだと分かっているからです。
面接は、企業があなたを選ぶ場であると同時に、あなたが企業を見極める場でもあります。
③面接で高圧的な態度をとる
3つ目は、面接で高圧的な態度をとる会社です。
- 質問をすると鼻で笑われる
- 話している途中で遮られる
- 否定から入るような言い方をされる
こうした態度は、その場だけの問題ではありません。会社の文化や上下関係が、そのまま表れているケースが多いです。
私も過去に、詰められるような面接を受けたことがあります。当時は「自分の受け答えが悪かったのかな」と思いましたが、今なら分かります。あれは個人の問題ではなく、その会社の空気そのものだったのだと。
「厳しい会社だからこそ成長できる」と考える人もいるかもしれません。
ですが、萎縮する環境では挑戦はできません。本当に成長できる環境は、安心して意見を言える土台がある場所です。
面接は、企業が応募者を選ぶ場であると同時に、応募者が企業を選ぶ場でもあります。
そこで敬意をもって接してくれない会社が、入社後に急に優しくなる可能性は低いです。
面接中に「怖い」「違和感がある」と感じたら、それは立派なサインです。
④現場の空気がピリついている
4つ目は、現場の空気がピリついている会社です。
面接やオフィス見学で社内を通されたとき、「なんとなく居心地が悪い」と感じたことはありませんか?
- 誰も会話していない
- 目が合っても挨拶がない
- 全体的に張りつめた空気がある
言葉では説明できないけれど、違和感がある。
この感覚は、かなりの確率で当たります。
職場の空気は、その会社の人間関係や評価制度、日々のストレスの積み重ねが表れたものだからです。
私も過去に、最終面接でオフィスを見た瞬間に「ここはしんどそうだな」と感じた会社がありました。実際に怒鳴り声が聞こえてきて、「これが日常なんだ」と察しました。
空気がピリついている職場では、失敗が強く責められる、フォローがない、人が定着しないといった問題が起きやすいです。
面接中に感じた違和感は、気のせいではありません。それは、会社の内側を教えてくれる大事なサインです。
⑤口コミ評価が二極化している
5つ目は、口コミ評価が極端に二極化している会社です。
転職活動をしていると、口コミサイトを見る方も多いと思います。
星5の高評価が並んでいる一方で、星1の低評価もずらっと並んでいる。
このように評価が真っ二つに割れている会社は、注意が必要です。
一見すると「人によって合う・合わないがある会社なのかな」と思ってしまいがちですが、実は組織としての基準やルールが整っていない可能性があります。
- 上司によって当たり外れが大きい
- 部署ごとに文化がバラバラ
- 評価や待遇が属人的
こうした会社では、たまたま相性が良かった人は高評価を書き、合わなかった人は強い不満を残します。
また、タイミングが不自然に集中していたり、内容がやたら抽象的な高評価が多い場合も、少し冷静に見る必要があります。
口コミを見るときは、星の数だけで判断しないこと。
低評価の内容に共通点がないか、具体的なエピソードが書かれているかをチェックしてみてください。
そこに、その会社のリアルが表れています。
評価が二極化している会社は、「運」に左右されやすい職場である可能性があります。
少しでも違和感を感じたら、その会社は行かない方が良い
転職活動をしていると、
「内定をもらえただけありがたい」
「ここを逃したら次がないかもしれない」
そんな気持ちになることがあります。
だからこそ、面接やオフィス見学で感じた小さな違和感を、自分の中で正当化してしまう。
「たまたまだよね」
「自分が気にしすぎかも」
「入ってみたら変わるかもしれない」
私も、そうやって自分を納得させて入社したことがあります。でも結局、その違和感は入社後に確信に変わりました。
違和感は、あなたの経験や感覚がキャッチしたサインです。
理屈では説明できなくても、過去の経験や直感が「危ない」と教えてくれていることが多い。転職は、企業に選ばれる場であると同時に、自分が企業を選ぶ場でもあります。
無理に自分を合わせて入る会社より、自然体でいられる会社の方が、長く働ける可能性は高いです。
少しでも違和感を感じたら、その会社は行かない方が良い。それは逃げではなく、自分の人生を守る判断です。
ヤバい会社に入ったら、我慢しなくていい
もし、すでにヤバい会社に入ってしまっていたとしても、我慢する必要はありません。
- もう少し頑張れば慣れるかもしれない
- ここで辞めたら逃げになる
- 短期離職になったら不利になる
そう思って、自分を無理やり納得させていませんか?
私も、合わない環境でそうやって自分に言い聞かせながら働いていた時期があります。
でも、その我慢はあなたを強くするどころか、確実に削っていきます。仕事は人生の一部であって、人生そのものではありません。
会社は変えられます。でも、壊れた心や体は、すぐには元に戻りません。
実際に、無理を続けた結果、体調を崩した人や、メンタルを壊してしまった人を私は何人も見てきました。短期離職になっても、キャリアはやり直せます。
面接で理由を聞かれることもあります。説明に苦労することもあるでしょう。
それでも、自分を守るために辞める選択は、決して間違いではありません。
もし今、「このまま続けたら壊れるかもしれない」と感じているなら、それは十分すぎる理由です。環境を変えることは、弱さではなく、自分の人生を守るための行動です。
まとめ
ここまで、転職4回して分かったヤバい会社の見抜き方をお伝えしてきました。
改めて整理すると、ヤバい会社には入社前からサインがあります。
- 求人がやたら抽象的
- 面接で質問にちゃんと答えない
- 面接で高圧的な態度をとる
- 現場の空気がピリついている
- 口コミ評価が二極化している
どれか1つでも当てはまるなら、一度立ち止まって考えてみてください。
そして何より大切なのは、「違和感」を無視しないことです。
その感覚は、あなたの経験が教えてくれているサインです。もしすでにヤバい会社に入ってしまっていたとしても、我慢しなくていい。
短期離職になっても、キャリアはやり直せます。人生は、いくらでも軌道修正できます。
会社よりも大切なのは、あなた自身の人生です。
この記事が、これから転職を考えている方や、今まさに悩んでいる方の判断材料になれば嬉しいです。
年収UPの転職するなら「パソナキャリア」




