私は本業も副業も、ほぼすべて在宅で仕事をしています。基本、家に引きこもってPCの前でカタカタやる毎日。
オフィスのほうが集中できる人もいると思いますが、私は圧倒的に「在宅派」です笑
そんな私が最近、もっと早く導入すればよかった…!と心の底から思ったのが、「昇降デスク」です。
「立って作業すると集中できる」と聞いてはいたけど、半信半疑で手を出してこなかったんですよね。
でも、実際に使ってみたら生活も仕事効率も激変。これは本当に在宅ワークの神アイテムです。
今回は、そんな昇降デスクの使用感やメリット・デメリットを正直にレビューしていきます!
ちなみに、私が購入したのは「FlexiSpot(フレキシスポット)」という、昇降デスク界ではかなり有名なブランド。種類も豊富で、在宅ワーカーの中でも愛用者が多いアイテムです。
購入までにいろいろ調べたり悩んだりもしたので、これから導入を考えている方の参考になれば嬉しいです。
- 座りっぱなしを防げて、腰や肩の疲れが激減した
- 気分転換にサッと立てるので、集中力が切れにくくなった
- 昇降がボタン1つでスムーズに切り替えられてストレスなし
- 作業スタイルに合わせてミリ単位で高さ調整できるのが快適
- デザインがシンプルで、どんな部屋にもなじみやすい
- 重量感があるので、安定性バツグン&グラつかない
- 長時間作業でも疲れにくい理想の作業環境が作れた
- 在宅ワークだけでなく、趣味や勉強にも大活躍中!
ただ、合う・合わないはあると思うし、金額もそれなりにするから、焦らずに自分の働き方や環境に合ってるかどうか、しっかり吟味してから買うのがおすすめかな!

FlexiSpotの昇降デスクを選んだ理由|他社との比較ポイントも紹介
昇降デスクって、調べ始めると意外と種類が多くてびっくりしますよね。
私も最初は「とりあえず人気そうなやつでいいか」と軽く考えていましたが、いざ買うとなると価格も機能もピンキリ。それなりに高額な買い物なので、失敗はしたくない…!
そんな中でいろいろ調べていくうちに、最終的に選んだのが「FlexiSpot(フレキシスポット)」でした。
-
価格と機能のバランスが良い
→ 電動昇降・メモリ機能付きでこの価格帯はコスパ高め。 -
昇降がスムーズ&静音性が高い
→ 昼夜問わずリモート会議があるので、音が静かなのは助かる。 -
ユーザー数が多く、レビューや情報が豊富
→ 公式・Amazonともにレビュー数が多く、事前にイメージがしやすかった。 -
パーツの買い足しやカスタムも可能
→ ケーブルトレーやキャスターなど、後付けできるアクセサリが多いのも魅力。 -
保証やサポートも比較的しっかりしている
→ 公式保証期間はご購入日から5年間あり、故障時の対応も丁寧との評判多数。
ブランド名 | 価格帯(税込) | 昇降方式 | メモリ機能 | 静音性 | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|
FlexiSpot | 約2万〜10万円 | 電動 | あり(モデルにより) | 高め | 人気No.1/種類豊富でレビューも多い |
山善(YAMAZEN) | 約2万〜5万円 | 電動・手動 | 一部あり | 普通 | コスパ重視/シンプルなデザイン |
IKEA(IDÅSENなど) | 約5万〜7万円 | 電動 | 一部あり | 普通 | 店舗で実物確認可/北欧デザイン |
オカムラ | 10万円〜 | 電動 | あり | 高め | 法人向け品質/高耐久・高価格帯 |
ちなみに私は、レビューサイトや口コミを見るだけでなく、実際に昇降デスクを使っている職場の友人にも話を聞きました。
その友人いわく、
「FlexiSpotがダントツに良いと思う。価格・機能・安定感、どれをとってもバランスがいいよ」
とのことで、最後のひと押しになりました。
やっぱり、実際に使ってる人の声って信頼できますよね。
実際に使って感じたFlexiSpot昇降デスクのメリット5選
ここからは、実際にFlexiSpotを使ってみて「これは本当に良かった…!」と感じたメリットを5つに絞ってご紹介します。
あくまで個人の体験ですが、在宅で仕事をしている方にはかなり参考になると思います!
座りっぱなしを防げて、体の疲れが軽減
在宅ワークだと、気づけば何時間も座りっぱなしということがよくありますよね。
私も以前は、1日中椅子に座りっぱなしで作業していたせいか、夕方になると腰や肩にどんよりとした疲れが溜まっていることが多かったような…。
でもFlexiSpotを導入してからは、こまめに立ち・座りを切り替える習慣が自然と身について、明らかに身体の負担が減りました。
立って作業する時間を1~2時間でも取り入れるだけで、血流が良くなる感覚があって、デスクワーク特有のダルさが軽減された実感があります。
「腰に違和感があるけど整体に行くのも面倒…」みたいな人にこそ、まずは昇降デスクで「姿勢の選択肢」を増やすことから始めてみてほしいです。
気分転換しやすく、集中力が続く
長時間同じ姿勢で作業していると、どうしても集中力が切れてくる瞬間ってありますよね。
特に、朝起きた直後や昼休憩のあとは、なかなか頭が切り替わらずにボーッとしてしまいがち…。
そんなときに、FlexiSpotの昇降デスクがあると、「ちょっと立ってみようかな」って感覚で気分を切り替えられるのがめちゃくちゃ便利です。
立って作業に切り替えるだけで、不思議と頭が冴える感覚があって、集中力が戻ってきます。
特に朝の時間帯に立って作業を始めると、身体がシャキッとして、頭の回転も早くなる実感があります。
コーヒーや音楽に頼らなくても、立つだけで自然にやる気モードに切り替えられるのは本当に大きいです。
昇降がスムーズで、操作も直感的&高さの記録もできる
FlexiSpotの魅力のひとつは、電動昇降がとにかくスムーズで静かなところ。昇降時にガタついたり、変な音がしたりといったストレスは一切なくて、スーッと気持ちよく上下する感じがすごく快適です。
操作も直感的で、ボタンひとつで簡単に高さを変えられるのが嬉しいポイント。
さらに便利なのが、「高さのメモリ機能」が付いていること。
自分の好みの高さ(たとえば、座り作業用と立ち作業用)をあらかじめボタンに記録しておけば、ワンタッチでその高さにピタッと自動調整してくれます。
毎回微調整しなくていいので、作業の流れが止まらないし、ストレスもゼロ。一度この快適さを味わうと、もう普通のデスクには戻れません…!
デザインがシンプルで部屋になじむ
昇降デスクって、機能性重視で「いかにもオフィス家具!」みたいな見た目のものも多いんですが、FlexiSpotはデザインもシンプルで、部屋の雰囲気を壊さないのが好印象でした。
ちなみに、私が選んだのは「ウォールナット調の天板 × ブラック脚」の組み合わせです。
部屋に置いてみたときに「作業場感」が出すぎず、生活スペースと仕事スペースのバランスを保てるのは、在宅ワーカーにとって結構重要なポイントだと思います。
作業効率&QOLが上がった
昇降デスクを使い始めて実感しているのは、作業効率とQOL(生活の質)が明らかに上がったということ。
立ち・座りを自由に切り替えられるようになったことで、「姿勢に合わせて無理に集中力を合わせる」みたいな逆転状態がなくなり、自然と作業に集中できるようになりました。
結果として、1日の仕事がスムーズに終わるようになり、余白の時間も増えました。
また、身体への負担が減ったおかげで、仕事終わりの疲労感が軽くなり、プライベートの時間もちゃんと楽しめるように。
これって実は、ものすごく大きな変化だと思っています。
在宅ワーク中心の生活を送っている自分にとっては、今年一番の満足アイテムかもしれません。
もちろん人によって合う・合わないはあると思いますし、価格もそれなりにしますが、「もっと快適に働きたい」と思っている人には全力でおすすめしたいアイテムです。
迷っている方は、ぜひ一度チェックしてみてください!


FlexiSpotの昇降デスクのデメリット・注意点も正直にレビュー
ここまでFlexiSpotの良いところばかり語ってきましたが、実際に使ってみると「ここはちょっと気になるかも…」というポイントも正直あります。
昇降デスクは決して安い買い物ではないので、メリットだけでなくデメリットや注意点もちゃんと知ってから判断してほしいと思っています。
というわけでこの章では、実際に購入して感じたFlexiSpotの気になる点や、購入前に確認しておくべきポイントを、包み隠さずお伝えしていきます!
組み立てにやや時間がかかる
FlexiSpotの昇降デスクは、天板と脚がバラバラで届くため、購入後は自分で組み立てる必要があります。
レビューでは「簡単に組み立てられました!」という声も多く見かけたんですが、実際にやってみると意外と時間がかかりました。
私の場合、一人で作業して完成までに約1時間半ほど。パーツが重たかったり、ネジ止めが多かったりと、想像以上に体力と集中力を使う工程でした。
説明書はわかりやすいですが、脚の取り付けやモーター周りの作業は慎重に進める必要があり、不器用な人やDIYが苦手な人は少し苦戦するかもしれません。
可能であれば電動ドライバーの使用や、誰かに手伝ってもらうことをおすすめします。
完成後の満足度は高いですが、「すぐに使える」と思っていると少しギャップがあるかもしれません。
天板と脚のセットが別売りでややわかりづらい
FlexiSpotは脚フレームと天板が別売りになっていることが多く、最初に商品ページを見たときに「これだけ買えば完成なのかな?」と少し迷いました。
特にAmazonなどでは、「脚だけの販売ページ」に気づかず、天板がついてくると勘違いしてしまう人も少なくないと思います。
一方で、これは自分で天板を選んでカスタマイズできるという大きなメリットでもあります。
例えば「天板はIKEAで木材を選んで、自分好みの質感にしたい」という人にとっては、自由度が高くてむしろ嬉しいポイント。
ただ、裏を返せば「どれを選べばいいのか分からない」「天板の厚みやサイズに注意が必要」など、初めての人には少しハードルが高く感じるかもしれません。
配線まわりは自分で工夫が必要
昇降デスクを使っていて意外と悩むのが、ケーブル類の配線問題。
高さを変えるたびに電源コードやモニターケーブルが引っ張られたり、絡まったりしないように、ある程度自分で配線の工夫をする必要があります。
私も最初は何も考えずに設置したら、昇降時にコードがつっかえたり、ぶら下がって見た目がごちゃついたりしてしまい、思った以上にストレスでした…。
ただ、FlexiSpotさんはとても親切で、モデルによっては配線をきれいに整理できるパーツ(ケーブルトレーや配線カバー)が、オプションで用意されていたり、セットによっては別売りで選べる場合もあります。
むしろ「もっと早く買えばよかった」と思うくらい、在宅ワークの快適さがぐっと上がりました。
ただ、あえて言うなら…やっぱり一番のハードルは組み立てかもしれませんね。
レビューでは「簡単」と書かれていても、実際にやってみると体力と時間はそれなりに必要でした。
とはいえ、それさえ乗り越えれば、FlexiSpotは本当に満足度の高いアイテムだと思います。
他の人はどう感じてる?FlexiSpotの使用レビューを紹介
ここまで私自身の体験を中心にFlexiSpotの魅力や注意点を紹介してきましたが、やっぱり気になるのは「他の人はどう感じてるのか?」というリアルな声ですよね。
ここでは、FlexiSpotを使っている方々のレビューの中から、参考になりそうなものをピックアップしてご紹介します。
これから購入を検討している方は、ぜひ判断材料のひとつにしてみてください!
FlexiSpotの良い口コミ
ギタリストのパパとして
2ヶ月使ってみて、昇降デスクを買ってよかったと思ったことが2つありました。 まず、ギタリストとして編曲活動やバンドのサポートをしているので立ちながらパソコンに触れることが多く、立ち座りしなくて良きのでとても楽になりました。 また、新生児の育児において抱っこ紐をしながら在宅勤務できるの点が良かったです。
配線スリットの天板がとても良かった
初めての昇降デスクでしたが満足しています。かなり高い位置まで上げてくれるので立ちながら作業できますし、キャスターも取り付けたので掃除もしやすいです。 天板に関しては他より高いですが、配線スリット付きのものを購入して本当に良かったです。背面の配線スリットもそうですが、手前の腕が当たる場所がいい感じに丸みを帯びており、角に腕が当たって痛いということが無くなり感動しました。
姿勢をキープしやすい、集中力がキープされやすい
はじめて昇降デスクを購入しました。 昇降時の音が思ったよりも小さく、動きもスムーズで満足しています。 姿勢改善のため購入し、2日に一度ほど立って作業しています。座り仕事時に曲がりやすい背筋をまっすぐに直しやすく、気分転換にもなって集中力がキープしやすいように思います。 購入して良かったです。
在宅勤務や趣味の作業時間が増えたことをきっかけに、長時間の座りっぱなしを改善したくてFLEXISPOTの電動スタンディングデスク(EF1)を購入しました。結果として、毎日の作業環境が大きく変わり、とても満足しています。
まず、昇降の動作がとてもスムーズで、ボタンひとつで高さが細かく調整できるのが便利です。しかもメモリー機能付きなので、自分の最適な座り・立ちポジションを保存しておけばワンタッチで切り替え可能。朝は立って、午後は座って作業するなど、体への負担を減らせて効率もアップしました。
デスクの天板は広く、モニター2台+ノートPCを置いても余裕があります。ブラックカラーも高級感があり、部屋のインテリアにも馴染みやすいです。組み立てに少し時間はかかりましたが、説明書どおりに進めれば問題なく完成します。安定性も高く、昇降時にグラつくことはありませんでした。
運動不足が気になる方や、集中力を保ちたい方にはとてもおすすめのデスクです。間違いなく作業環境の質が上がりました。
女性1人でゆっくり組み立てて1時間半でできました。説明書の書き方はシンプルな方ではありましたが、IKEAの家具組み立てなどをやったことのある方なら簡単に組み立てられると思います。部品は重いですが、若い女性でもゆっくりやれば問題ない重さだと思いました。電動ドライバーなしでもできます。その代わり、付属の部品とは別にハンドドライバーは必須(最後天板を脚につけるときだけ)でした。下にテーブルクロスのようなもの敷いてから組み立てを開始すると、床を傷つけずに済むしゴミや埃もまとめやすいのでおすすめです。天板を開封したまま取り出さずに、そのままダンボールの上で組み立てを行うとスムーズでした。8畳1Kの部屋に120cmは大きすぎるかなと迷いましたが、120cmにして正解でした。モニター、PC、テーブルランプと何冊か本など置いたらちょうど良い広さになりそうです。昇降もスムーズで大変気に入りました!
FlexiSpotの悪い口コミ
商品説明が誤りであり、昇降デスクの支柱だけで71cmである。天板の高さは別で、それを含めると74cmぐらいになる(笑)。よって男の中の高身長しか推奨できません。(男の平均身長170cmでやっと机の高さが71cmに合うぐらい。)
また、私に届いたのは支柱のあらかじめボルトで固定されたところの左右高さが違っており、1cmのズレがあった。とても使えたもんじゃない笑
よって購入は推奨しない。
机の足に取り付けるネジ穴がなく取替をお願いしたら勝手に返金処理されてしまいました。
色: 足(白)+天板(ホワイト)サイズ: 120*60Amazonで購入
キャスターをつけると最低でも天板の高さが79cm程度あり、DXRACERのゲーミングチェアとともに使用するとモニターを見上げる角度になるのがデスクとして致命的
天板以外には引き出しがないこと(別売りは小さい)が不満だが、わかって買ったのでまあ許せる
FlexiSpotの昇降デスクに関するレビューは、総じて非常に高評価が多い印象です。
公式サイトでは、「作業が快適になった」「立ち作業で集中力が上がった」「姿勢が改善された」などの満足度の高い声が多数掲載されており、特に昇降のスムーズさや静音性、使い心地の良さに対する評価が目立ちます。
また、育児中の在宅ワークとの相性の良さや、配線スリットなど細かい設計への満足も多く見られました。
一部の方から低評価の声もありますが、全体の中ではごく少数(数%程度)にとどまっており、総合的には満足度の高い製品であることがうかがえます。


昇降デスクは効果ある?立ち作業で集中力が上がるの?
私が昇降デスクの購入を考えるようになったきっかけは、実はちょっとした偶然でした。
ある日、新大阪駅で新幹線を待つ間に「マクドナルド」で作業しようとしたら、座席は満席。仕方なく空いていた立ちテーブルの席でノートPCを開いて作業を始めたのですが、これが驚くほど集中できたんです。「あれ、立って作業するってこんなに頭が冴えるのか…?」と、その瞬間に感じました。
それ以来、立ち作業に興味を持つようになり、「これは在宅ワークにも取り入れたいな」と思うように。いろいろ調べて最終的に選んだのが、立ち・座りを自由に切り替えられるFlexiSpotの昇降デスクでした。
実際に使ってみると、集中力の波を自分でコントロールできる感覚があって、作業効率も気分も明らかにアップしました。
今では基本的にミーティングは立ちながら参加するようにしています。そのほうが頭がスッキリして、発言も整理しやすいし、会話のテンポも良くなる気がしています。
仕事が忙しいと何時間も座りっぱなしでPCに向かうのが当たり前でした。でも今は、立って作業する時間を自然に取り入れられるので、「今日もずっと座ってたな…」という罪悪感みたいなものがかなり減りました。
組み立ては難しい?FlexiSpotの昇降デスクを一人で設置してみた
FlexiSpotの昇降デスクを購入すると決めたときに、ちょっと不安だったのが「組み立て、ちゃんとできるかな…?」という点でした。
レビューを見ると「簡単でした!」「一人でサクッと組み立てられました!」という声も多くて、
「まぁなんとかなるか」と思いつつも、正直ちょっと構えていたのが本音です。
そして実際にやってみた結果…一人でも完成できたけど、思ってたよりしっかり体力と時間は使いました笑。
組み立て前に用意しておきたい道具|特に電動ドライバーは必須レベル!
FlexiSpotの昇降デスクには、六角レンチや簡易ドライバーなどの工具が一通り付属しています。説明書もわかりやすく、工具なしで組み立てられる設計にはなっているんですが…
正直、それだけで作業するのはかなりしんどいです。笑
特に脚の取り付けや天板のネジ留めなど、力が必要な工程が多く、ネジの本数もそれなりに多いため、付属の工具だけだと腕や手首にけっこう負担がかかります。
そこでめちゃくちゃ役立ったのが、電動ドライバー。作業時間もかなり短縮できましたし、体力的な消耗も大幅に軽減されました。
安価なもので十分なので、これから購入を考えている方はぜひ一緒に準備しておくことをおすすめします。
ちなみに、私が実際に使用した電動ドライバーがこちらです。

価格も手頃で、パワーも十分。FlexiSpotの昇降デスクの組み立てには必要十分な性能でした
特に、天板と脚を固定する工程では「下穴がない状態でネジを締める」場面があり、電動ドライバーはほぼ必須レベルだと感じました。
手作業でも不可能ではないですが、時間も労力もかなりかかるので、電動ドライバーがあるだけで快適さが段違いです。
また、六角ボルトの締め付けにも対応できるこの小型の電動ドライバーもかなり重宝しました。
FlexiSpotの組み立てでは六角ネジを締める工程も多いのですが、付属のL字レンチだけだと角度が取りにくく、手が痛くなってきます…。
このコンパクトタイプのドライバーはトルクも十分で、狭い場所でも使いやすくて本当に便利でした!

電動ドライバー×電動小型ドライバーで快適に組み立て
今回の組み立てでは、電動ドライバーと電動小型ドライバーの2台使いが大活躍でした。
正直、この2つがなかったら、3時間はかかっていたかもしれないくらい、作業がスムーズに進みました。
…とはいえ、それでもトータルで約1時間半はかかりました。なかなか侮れない工程量です。笑
電動ドライバーは、天板にネジ穴を開けてネジをしっかり埋め込む作業に使用。一方、電動小型ドライバーは、六角ネジを締める場面で大活躍してくれました。付属のL字レンチだけでやろうとすると、手が痛くなるし角度が取りづらいので、本当に助かりました。
ちなみに、最終的な“締め”だけは付属の工具で仕上げました。
トルクをかけすぎると不安だったので、最後の微調整はやっぱり手の感覚が安心ですね。
組み立て完了
組み立て完了の瞬間は、正直ちょっと感動モノでした。時間はかかりましたが、自分の手でしっかり組み上げたという達成感を味わえました!
昇降デスクを組み立てた後は高さの記録
組み立てたあとに最初にやったのが「メモリ機能の設定」です。FlexiSpotの右側には4つの数字ボタンがあって、それぞれに好みの高さを記録できます。
まずは、左側の▲▼の矢印ボタンで高さを調整して、自分にとって快適な“立ち作業用”と“座り作業用”のポジションを決定。そのあと、記録させたい番号のボタンを長押しするだけで設定完了です。
一度記録してしまえば、ワンタップで自動的にその高さにスーッと昇降してくれるので本当に便利。これがあるだけで、日々の作業効率と快適さがぐんと上がります。
昇降デスクに合う周辺アイテムも紹介【在宅環境をアップデート】
FlexiSpotの昇降デスクを導入して「これは快適!」と感じた反面、使っていくうちに「デスクだけじゃなくて、椅子や周辺環境も整えたくなる…」という欲が出てきました。笑
せっかく立ち座りが自由になっても、配線や小物がごちゃついていたりすると、快適さも半減してしまいます。
そこで今回は、実際に私が使ってみてよかったものや、「これあると便利だな」と思った昇降デスクと相性のいい周辺アイテムをいくつかご紹介します。
在宅ワークの作業環境をさらにアップデートしたい方は、ぜひ参考にしてみてください!
昇降デスクの近くに小さな棚を置いてコンセント問題を解決!
昇降デスクを使っていて、地味に困ったのがコンセントの位置問題でした。デスクを上げたときに、電源タップが床にあるとコードが引っ張られて、最悪コンセントが抜けることも…。
このちょっとしたストレスを解消してくれたのが、小さめの棚をデスクの近くに置くことでした。
私は実際に木製のシンプルな棚をひとつ購入して、そこに電源タップやガジェット類をまとめて置いています。このおかげで昇降時にコードが引っ張られる心配がなくなりました。
昇降デスクの中にコードや電源タップを収納することもできるのですが、私はうまく配線をまとめられず、逆にごちゃごちゃしてしまったので、シンプルに小さな棚をひとつ買いました。

角度と高さを整える「ノートパソコンスタンド」
昇降デスクを導入したら、ノートパソコンも“置きっぱなし”ではもったいないです。
特にスタンディング時には、画面の位置が低いと首が下を向いてしまい、せっかくの姿勢改善効果が半減してしまいます。そこでおすすめなのが「ノートパソコンスタンド」です。
スタンドを使うことで、画面の高さを目線に合わせることができ、首や肩の負担がぐっと軽減されます。

モニターとの高さ調整に便利!「モニター台」で視界をスッキリ確保
昇降デスクにノートパソコンスタンドを導入すると、目線が上がって姿勢が改善されるのは嬉しいポイント。ですが、外部モニターを併用している場合、ノートパソコンの画面とモニターがちょうど被ってしまい、視界が遮られることがあります。
そんなときに活躍するのが「モニター台」です。
外部モニターをモニター台の上に設置することで、ノートPCスタンドとの高さバランスが取りやすくなり、2画面作業の快適さが一気にアップします。
モニターの下に空間ができるので、キーボードや小物類を収納するのにも便利です。

配線のごちゃつきを防ぐ必需品!「ケーブルクリップ」
デスクの裏や横に貼り付けるだけで、電源コードや充電ケーブルをしっかり固定できるので、配線が暴れずとてもスッキリします。
私はデスクのサイドに複数設置して、用途ごとに配線を整理していますが、見た目の印象も使い勝手も大きく変わりました。
安価で気軽に導入できるアイテムなので、昇降デスクと一緒にぜひ揃えておきたいアイテムです。

FlexiSpotはAmazonと公式サイトどちらで買うべき?
FlexiSpotの昇降デスクは、Amazonでも公式サイトでも購入できますが、それぞれにメリットがあります。自分の重視するポイントによって、どちらが適しているかが変わってきます。
比較項目 | Amazon | 公式サイト |
---|---|---|
配送スピード | Prime対応で最短翌日配送 | 数日〜2週間ほどかかる場合あり |
品揃え | 特定モデルのみ(カラバリやサイズに制限あり) | 全モデル・全カラーから自由に選べる |
価格・セール | タイムセールやポイント還元あり | 独自クーポンやセット割引あり |
レビュー情報 | レビュー件数が多く参考にしやすい | 公式レビューは高評価が多め |
サポート・保証 | 保証期間が公式より短いものがある | FlexiSpotによる丁寧な対応 |
私のように「カラーやパーツを細かく選びたい」「ケーブルトレーやキャスターもセットで揃えたい」という方は、公式サイトが安心でおすすめです。
保証内容も公式サイトの方が手厚く、フレーム5年・モーター3年などしっかり対応してもらえるので、長く使いたい人には安心感があります。
また、Amazonでは取り扱っていない最新モデルや、カラー・天板サイズの選択肢が豊富な構成も公式なら購入可能です。価格はやや高めですが、こだわりたい人にはその分の価値があります。
一方、「すぐ欲しい」「セールで少しでも安く買いたい」「シンプルな構成でOK」という方は、Amazonでの購入も十分アリです。
最終的には、欲しいモデルやセット内容、保証内容、配送スピード、価格の条件を見比べて、自分に合った購入先を選んでみてください!

FlexiSpot昇降デスクのQ&A
Q1. 組み立ては一人でもできますか?
可能ですが、電動ドライバーがあったほうが圧倒的に楽です。脚が重たいので、できれば2人以上で作業するのがおすすめです。
Q2. 天板と脚はセットですか?
モデルによります。FlexiSpotでは天板と脚が別売りになっていることも多いため、購入前にセット内容を必ず確認しましょう。
Q3. 電源コードが邪魔になりませんか?
昇降のたびにコードが引っ張られることがあるので、配線トレーや小さな棚を使って電源タップをデスク上に置くと快適です。
Q4. 昇降時の音はうるさくない?
とても静かです。モーター音は最小限で、在宅中のビデオ会議中でも気にならないレベルです。
Q5. メモリ機能ってどう使うの?
高さを矢印ボタンで調整し、数字のボタンを長押しすると記録されます。ワンタッチでその高さに自動調整されて便利です!
在宅ワークにおすすめの転職サイト
ここまでFlexiSpotの昇降デスクについていろいろと紹介してきましたが、そもそも「こういう環境を整えたくなるのって、在宅ワークの働き方が当たり前になったから」だと感じています。
私自身、通勤から解放されて、家で集中して働けるようになったことで、日々の満足度も作業効率も大きく変わりました。
だからこそ、どんな仕事をするかだけでなく、“どこでどう働くか”もすごく重要な時代になっていると思います。
もし今、「フルリモートで働きたい」「もっと柔軟な働き方に切り替えたい」と感じている方がいれば、転職してみるのもおすすめです!
転職をすることで、今の働き方に対するストレスを手放したり、自分の生活スタイルに合った仕事を選べるようになる可能性があります。場所や時間に縛られず、自分らしく働ける環境を手に入れることで、仕事へのモチベーションも自然と高まり、パフォーマンスにも良い影響が出てくるはずです。
年収UPの転職するなら「パソナキャリア」
まとめ
この記事では、FlexiSpotの昇降デスクを実際に使って感じたメリット・デメリットを正直にレビューしました。
特に感じたのは、「立って仕事ができる」というだけで、集中力や気分の切り替えがこんなにも変わるということ。立ち・座りの切り替えができるだけで、在宅ワークのQOLは確実にアップします。
ただし、組み立ては少し手間がかかる点や、配線まわりの工夫は必要です。その分、使い始めてからの快適さや達成感は大きく、デスク環境を一新したい方には強くおすすめできます。
私自身も昇降デスクを導入したことで、仕事のパフォーマンスが上がり、日々の満足度も高まりました。今では立ちミーティングが日常になり、姿勢も整って気持ちよく働けています。