苦手な上司が近くにいても悩まなくもいい!
今回紹介する本は
職場でのストレスを感じることをイメージしてください!
・苦手な同僚がいる
・お局との付き合いに疲れる
・怖い先輩に毎日気を使っている
・職場で上司にネチネチ注意される
適度なストレスであれば問題ありません!
しかし、過剰なストレスを抱えると精神的に潰れてしまい、最悪鬱病になる可能性があります。
実はストレスに悩んでいるほとんどの人は考えなくてもいいことまで考え過ぎて、余計にストレスを溜め込んでいるのです。
私は以前の職場で怖い先輩やお局がいた環境で働いたことがありますが、
のびのびと働いてました。
もちろん、多少のストレスを感じていましたが、悩むほどのストレスは感じていません!
それは余計なことを考えない習慣を持っていたからです。
今回は私が『ストレス社会で考えなくていいことリスト』を読んで実践しているストレスの対処法をお伝えします。
一度メンタルが壊れると回復するのにかなりの時間を使います!
適切なストレス対処法を学び、もっと楽に生きましょう。
この本を読んで欲しい人
・ストレスを溜めやすい人
・ストレスの対処法を知らない人
・職場のストレスで悩んでいる人
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『自分が悪いのかな』と考えなくてもいい
あなたの周りにネチネチ怒ってくる残念な人はいませんか?
など怒ってくる上司は結構います。
中には上司のミスを自分の責任にしてくる上司もいます。
何度か怒られていると、人は『自分が悪いのかな』と思ってしまう生き物です。
上司は人を怒ることによって自分の正しさを証明したり、単純に怒鳴りたいだけの可能性があります。
この手の人間は良い関係を築こうとせずに距離を取ることを意識してください!
あなたのエネルギーを他人に害悪を与える上司に使う必要は一切ありません。
仕事では必要最低限のコミュニケーションにして、相手に気を使わないことが大切です。
こういう人間はこちら側が反応すると、さらに攻撃してくる傾向にあります。
何か言われても『すみませんでした』と一言言ってその場を立ち去ればOKです。
『あなたには無関心です』とわかれば、上司もそれ以上無駄な攻撃をしてきません。
私が新入社員の時にネチネチ怒ってくる上司がいました。
私の場合必要最低限のコミュニケーションしか取らずに、気を使うこともありませんでした。
理不尽に怒られたらたまに言い返したりしていましたが、こういうタイプの人間は必要最低限に関わっておけばストレスを抱えなくて済みます!
自分から機嫌を取ろうと関わる必要はありません。
仕事は断っても良い
あなたが今の仕事で手一杯の時に上司からこんなことを言われたらどうしますか?
ここで真面目な人は『断ると使えないヤツと思われるかもしれない』からやるしかない。
と思うかもしれません。
確かにハッキリとやりません!と伝えるのは難しいと思います。
なので、この時に使える作戦を紹介します!
こんな感じで仕事は引き受けたけど、自然な流れで提出期限を延ばして負担を減らしているのです。
上司の提出期限は案外デタラメなことが多いです。
本当に納期が近いなら無理にでもやる必要がありますが、
現在やっている仕事の中断する必要があるなど伝えることも出来ます。
この作戦は常に成功するとは限りませんが、無茶振りを素直に受け入れる必要はないということです!
真面目な人ほど無茶な仕事も受け入れ過ぎてキャパオーバーしがちです。
また、無茶振りをを素直に受け入れていると悪意のある上司は、当然のように無茶振りを日常化してきます。
無茶な仕事を振られても交渉する権利はあなたにもあることを覚えておいてください!
失敗することは考えなくて良い
仕事では完璧を求められることが多いため『失敗したらどうしよう』とついつい考えてしまいます。
厳しい上司ほどこのような傾向があります。
失敗は許されない
完璧な仕事をしろ
中途半端な仕事をするな
と言ってくるので常にストレスを抱えて仕事をすることになるでしょう!
実際、以前の私の先輩スタッフも完璧主義者たっだので、
私が失敗すると容赦なく怒ってきました笑
失敗することを恐れると、挑戦しなくなり仕事が全く楽しめないかもしれません!
ここで重要なのが『失敗したらどうしよう』とは考えなくも良いことです。
相手に完璧を求めてくる上司は自分が完璧だと思っているので、
相手にも同じレベルを求めてきます。
実はこのようなタイプの上司ほど承認欲求の塊です!
あの人はすごい!
仕事がめっちゃ出来る!
完璧に仕事をしてくれる!
など他者に承認をして欲しいのです。
なので、上司からの仕事のレベルが高過ぎて上手く出来なかった時は
こちら手が使えます笑
仕事の出来なかった部分は相手の承認欲求を満たしておけば、上司は気持ち良くなります。
完璧を求める上司ほど承認欲求の塊なので、とりあえず承認欲求を満たしてあげようと思えば、上手く付き合っていけると思います。
ちなみに余談ですが、私は以前の職場で完璧を求める上司とやりあったことがあります笑
店舗で会員様限定のイベントの告知のPOPを作成していた時のことです!
残業を維持でもしたくなかったので、完璧を求める上司と戦いました笑
全ての仕事を完璧を求める上司だったので、
全てを上司の求めるレベルに合わせていたら時間が足りません!
優先順位を考えて全力で取り掛かる仕事、少し手を抜いても問題ない仕事を見極めてする必要があります。
なので、仕事は全てを完璧にする必要はないとは覚えておいてください!
この仕事は上司にネチネチ言われましたが、POPの修正をしなくて済みました笑
課題の分離を身につける
私がこの本を読んでいる中で常に頭の中に思い浮かんでいた本が『嫌われる勇気』です。
ストレス社会で人間関係の悩みは、切り離すことは出来ません。
しかし、『嫌われる勇気』で課題の分離の考え方を身につけると人間関係がかなり改善されると思います。
これは誰の課題なのか?
人は自分がコントロール出来ないことまで考えてしまうのでストレスを溜めてしまうのです。
常に頭の中でこれは『これは誰の課題なのか?』と考えるようにしてください!
もし、それが他人の課題であれば考えなくも良いのです。
『嫌われる勇気』と『考えなくていいことリスト』を読むとストレス社会で生きる私たちにとってストレスに対処するための知恵を学ぶことが出来ます。
人は一度メンタルを壊すと立ち直ることがかなり難しいので、ストレスを溜め込んでいると思ったら、是非この2つは読んでください!
あなたの人生をより楽にしてくれることでしょう!
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